アコムで学費を支払うためのお金を借りることはできますか?

昔と違い、今や大学進学率は60%近くまで上昇しています。不景気のなか、少しでも良い会社に就職して、安定した収入を得たいという気持ちからでしょうか。若い人の進学に対する意識は高いようです。

明るい将来のため、夢と希望を持って大学生になるのは素晴らしいことです。ただ、一つ懸念すべきことがあるとすれば、学校に通うには多額の学費が必要になることでしょう。進む大学の種類(国公立なのか、私立なのか)でも金額は変わりますし、また、学部によっても学費の差はあります。ですが共通して言えることは、大学進学を考える場合、その学費をすぐさま調達するということはなかなか厳しいということです。

例として、国立大学へ進学をする場合はどれくらいの費用がかかるのかを見てみます。

まずは入学する前に試験を受けます。受験料がかかりますね。結果的に未入学となった場合でも、大学給付金として支払わなければいけないお金も必要です。そして入学すれば入学金が必要ですから、これらを合算すると、入学準備だけで約60万円ほどかかります。そのあと無事入学が決まれば学費を支払いますが、国公立は年間で約70万円強。その他、一人分の生活費に年間40万円ほどかかります。4年制カリキュラムなら単純に、学費と生活費は4倍になりますから、入学から卒業まで、一人あたり約520万円という計算になります。

なお、これはあくまで自宅から大学に通う場合の必要最低限の費用、となります。つまり、もしも自分が住んでいる地域以外の大学に通うことになり、一人暮らしを強いられるような状況の場合は、準備段階で部屋探しの費用も必要になりますし、入学後も家賃や交通費等の生活費が増えてしまうのです。

前もって準備されている方はともかくとして、これから大学進学を考えている方でこれらの費用を急に用意するのは、冒頭でも書きましたがなかなか厳しいものです。けれども、だからといって大学進学をあきらめるわけにもいきません。それでは、どうやって費用を調達すればよいのか。

ひとつは奨学金制度を利用するという手があります。しかしこれは、万人向けではありません。ほとんどの奨学金制度では、給付の条件をクリアした人のみ受けられるようになっているからです。

もうひとつの方法として、消費者金融からローンでお金を借りるという方法があります。例えば消費者金融の大手、アコムは、三菱UFJ銀行のフィナンシャル・グループが経営していますので、借り入れ時のサポート体制等しっかりとしていて安心です。そして、保証人や担保が不要でお金を借りることができます。また、(一部を除いて)借りたお金の用途について制限がありません。学費の支払いのために借りるのはOKです。審査によって限度額の変動はありますが、学生でも借りることはできます。学費の支払いの手助けになることは間違いないでしょう。

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